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KANSAI BOUSUI INDUSTRY

第33回 安全衛生委員会
[通算195回]

2020.09.18


コロナウイルス感染症対策として、消毒、換気や間隔に配慮し、9月度安全衛生委員会を開催しました。

まず、特定化学物質の体系を確認し、当社が主に扱う第2類物質の特徴について復習を行い、当社は会社手帳に特定化学物質を含む主要な材料名を記載していることや使用状況を日報に正しく記録すること、健康診断等の関連事項について再確認と注意喚起を行いました。
次に、8月に発生した熱中症災害について、全体に情報共有を行いました。熱中症の発症には、作業環境と健康状態が絡むため、そもそもの健康状態が重要であること、いざ災害が発生した際の意思決定には、自身の判断力が必要で、正しい判断をするためには知識と想像力と覚悟等が必要であることを話し、再発の防止を誓いました。

第32回 安全衛生委員会
[通算194回]

2020.08.21


コロナウイルスの再燃を受けて、8月度安全衛生委員会は全体会議とはせず、産業医を含めた委員のみの最小単位で開催しました。

8月に社内で熱中症を発生させてしまったことから、産業医への報告と対策について話し合いました。
作業中は、定められた通りにWBGT測定、休憩取得、水分等の摂取を行っていたにもかかわらず、熱中症が発症した背景には、当人の抱える持病(健康状態)や服薬が深く関係していることが発覚しました。
血糖値が高い場合や、腎機能が低下していると、体の水分コントロールが不適切になったり、また高血圧の治療中の場合、降圧剤に利尿効果のある成分が用いられていることも多く、注意が必要です。
当社は、定期健康診断から得られる情報をより一層活用することとし、法定項目以外のヘモグロビンA1c(血糖値検査)、血清クレアチニン(腎機能検査)を全員に追加することを決定しました。
災害防止には、社員個々の健康意識・知識の向上と状態改善の努力が必要不可欠であり、今後も健康増進の取り組みをもとに災害予防に努めます。

[報道]IoTの活用による生産性の向上等を検討している企業に対する支援事業(岡山県)に選定

2020.08.14


日刊工業新聞 2020年8月14日付に掲載
岡山県が募集する「IoTによる生産性の向上や新製品・新サービスの創出を検討している企業に対する支援事業」に県内企業5社が選定されました。
▶日刊工業新聞(外部link)

岡山県は、中小企業のIoT導入促進事業として、IoTの活用により生産性の向上等を検討する県内企業に対して、IoT等の先端技術の知見を持つ専門家を派遣し、企業を支援する取り組みを行っています。この度、支援対象企業の公募が行われ、審査の結果当社が選定されました。
▶岡山県(外部link)

第31回 安全衛生委員会
[通算193回]

2020.07.20


コロナウイルス感染症対策として、3月以降開催を延期していましたが、換気や間隔に配慮し、WEB会議システムも組み合わせながら、7月度安全衛生委員会を開催しました。

まず、化学物質のリスクアセスメントの復習を行いました。
次に、自社で粉塵保護メガネを使用していなかった事象があったため、粉塵保護メガネの使用について考えました。「ルールを知っている・知らない」、「保護メガネを使用する・使用しない」の2軸で思考・行動を分析し、ルールを守らなければならないことと、装着し難い理由の矛盾を他責にせずに統合していくことの必要性を説きました。

6月度安全衛生委員会の開催延期

2020.06.19


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、厚生労働省の指針に従い、2020年6月度の安全衛生委員会を延期し、情報はグループウェアにて発信しました。

新型コロナウイルス関連では、非常事態宣言が解除されたものの、引き続き自身や会社が感染源とならないための行動を呼びかけました。
災害関連では、熱中症の注意喚起を行い、合わせて労災を隠さない「本物志向」を誓いました。

5月度安全衛生委員会の開催延期

2020.05.20


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、厚生労働省の指針に従い、2020年5月度の安全衛生委員会を延期し、情報はグループウェアにて発信しました。

新型コロナウイルス関連では、厚生労働省による体調不良時の判断が5月8日に変更されたことを伝達し、災害関連では、身近で発生した労働災害の報告遅延の事例について共有したほか、5月からスタートした当社の第49期事業年度の完全無災害を啓発しました。

エアバック式安全チョッキ導入

2020.05.11


当社は、高速道路上の作業において、万が一の事故発生時に身体への衝撃を緩和し損傷を軽減させる「エアバック式安全チョッキ」(中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社)を導入しました。
当該製品は、安全チョッキ付属のセンサーが衝撃を検知すると、エアー起動装置によりエアバックを膨張させ、頭・胸部の損傷を軽減させるものです。
私たちは安全を優先し、加害者にも被害者にもならないための対策を講じます。
▶製品詳細(外部link)

禁煙(非喫煙者)賞与の支給

2020.05.08


2020年の禁煙(非喫煙者)賞与を支給しました。
当社は、社員の健康増進のほか、喫煙時間の削減による生産性の向上、失火リスクの軽減等を目的に、禁煙(非喫煙者)賞与を実施しています。
健康経営優良法人認定を取得した今年は、新たに禁煙を誓約する社員が増加し、喫煙率27.8%まで減少しました。喫煙率ゼロを目指し今後も啓蒙活動を続け、非喫煙者の増加に努めます。

健康(再検査)賞与の創設と支給

2020.05.08


当社は、健康診断結果に基づく再受診率の向上を目的に、健康(再検査)賞与を創設しました。
当該賞与は、会社が実施する健康診断結果を産業医が再精査し、
①問題のない健康な社員
②再検査を指示され、期限内に再受診し、改善のためのアクションを宣誓した社員
を対象に、健康増進のインセンティブおよび再検査費用の負担軽減のために支給するものです。
再受診率は前年の7%から、46.2%と改善したものの、目標に掲げた70%との乖離は大きく、今後も産業医と連携し受診勧奨を励行していきます。
また、特定健診、特定保健指導の実施にも努めます

4月度安全衛生委員会の開催延期

2020.04.20


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、厚生労働省の指針に従い、2020年4月度の安全衛生委員会を延期しました。
新型コロナウイルスに関する情報発信を電子的に行い、体調不良の場合、本人が感染した場合、家族が感染した場合、職場で感染が発覚した場合のケースに応じた行動を明示しました。

3月度安全衛生委員会の開催延期

2020.03.18


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、厚生労働省の指針に従い、2020年3月度の安全衛生委員会を延期しました。
社内関連に感染者が確認された場合は、当社の事業活動は一時停止される可能性が高く、そのリスク(損失)を想像し、各自が感染防止のための行動をとるように、グループウェアを用いて注意喚起を発信しました。

「健康経営優良法人2020」認定

2020.03.02


経済産業省が、健康経営の普及促進に向けて、次世代ヘルスケア産業協議会健康投資ワーキンググループにおいて設計する「健康経営優良法人認定制度」において、 当社は、2020年3月2日付けで日本健康会議により、「健康経営優良法人2020」に認定されました。
これからも、社員の健康管理を経営的な視点で考え、企業と働く人の”幸せのカタチ”を実現できる環境を整備していきます。

▶経済産業省ニュースリリース

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