NEWS

COMPANY INFORMATION OF
KANSAI BOUSUI INDUSTRY

3月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.03.19


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇協力会社の交通事故情報共有
現場への資材運搬中に、高速道路上において急ハンドルによりトラックが横転。他車両の巻き込みはなく、運転者の傷害がないことは幸い。積載量や重心に問題なく、事故は運転操作に起因するものの、ドライブレコーダーの装備が無いため原因特定できず。高速道路上で事故発生時の対処について確認をしました。
◇足場の点検復習
広島県で足場が崩れた事故を受けて、先月に足場の点検にかかる確認を行いました。作業開始前の点検が形骸化しないよう復習を行い、テストを実施しました。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。

2月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.02.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇自社の災害情報共有
作業中に、近接する配管に身体が接触し破損させた。配管から希硫酸が飛散し、顔に被液。決められたことは最低限守られているが、負傷しているので改善・対策の必要がある。
◇他社の災害情報共有
広島県で、足場が崩れて作業員2名死亡、3名重軽症。私たちにできる対策は、作業開始前の点検であり、足場チェック表が形骸化してはならない。
《安衛則第567条》事業者は、足場(つり足場を除く)における作業を行うときは、点検者を指名して、その日の作業を開始する前に、作業を行う箇所に設けた足場用墜落防止設備の取り外し及び脱落の有無について点検し、異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。

1月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.01.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇2025年のテーマ(目標)
「環境の変化に自分を合わせ、一人ひとり当事者として新しい未来をつくる」
他社に先駆けて様々な取り組みをし、一歩先を行くスタンスを継続することで環境の変化が生じること、事業の継続には一人ひとりが当事者意識を持つことを伝達しました。
◇寒い環境での作業において
寒い時期は、身体は硬直しがちで、行動も横着になるので、そのことを把握して計画・作業に臨む。また、コロナ・インフルエンザなどが流行しており、基礎的な健康管理を行い、仕事に穴を開けぬよう体調に留意するよう注意喚起を行いました。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。

12月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.12.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇交通無事故の継続について
交通無事故が長期継続されています。2023年7月以降520日交通事故が発生していません。当社の統計が残る26年間の平均は「約70日に1回」、直近5年間の平均は「100日に1回」程度発生しています。車両台数は増加傾向の中、テレマティクス導入による運転の習慣(癖)の変化等もあるものと推測されます。引き続き安全運転を励行します。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。

「第72回優良商工従業員表彰」
受彰

2024.11.27


倉敷商工会議所より、社員1名を勤続30年以上の優良永年勤続者「優良商工従業員」として表彰いただき、同時に倉敷市より感謝状を頂戴しました。
当該社員は、入社30年を迎え、当社を長きに亘り支える礎です。当人に感謝の意を表するとともに、お取引先および地域・関係各所の皆様のご支援にお礼申し上げます。

今後も企業が持続的に発展していくために、社員が”働きたい”と思える労働環境の整備を実施していきたいと考えます。

11月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.11.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇化学物質使用時の保護手袋について
2024年4月に施行された皮膚等障害化学物質等の取り扱い時に義務化された「不浸透性保護具の使用」について、保護手袋使用のオペレーションを確認・伝達しました。
基本は、各現場ごとに、保護具着用管理責任者(当社は安全作業指揮者又は職長・安全衛生責任者が担う)を中心に、SDSをベースとしたリスクアセスメントに基づき対応しますが、作業従事者自身が適切な保護手袋を判別しやすいように、当社が主に使用する材料について、化学物質の種類と含有量、「皮膚腐食性・刺激性」「皮膚感作性」の区分抽出と一覧化を行い、厚生労働省の耐透過性能一覧表を根拠に、材料ごとに使用する保護手袋を特定して明示しました。
参考:「皮膚障害等防止用保護具の選定マニュアル
   不浸透性の保護具等の使用義務物質リスト
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。

10月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.10.21


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇自らの身は「自ら」守る
至近の現場パトロールにおいて、安全面の不備が発覚したことを踏まえ、「災害は起きること」、「自分は怪我をすること」を想像して現場に臨むよう注意喚起を行いました。
安全性やルールを守ることが重要なことは分かっているにもかかわらず、軽視してしまうのはなぜか。
・迫った工期
・当日の少ない作業時間
・作業のしやすさ
・指揮者・上位者の間違った指示
・少しのことだから 等
考えること、相談すること、知識を付けること、自らを律することにより、自らの身は自らが守らなければならない。

◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。

9月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.09.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

皮膚等障害化学物質の取り扱いについて
2024年4月から義務化された「不浸透性の保護具の使用」(当社では主に化学防護手袋の使用)について伝達しました。ここで言う「不浸透性」は、『不透過』と『不浸透』の両方の要素を含むことが注意点です。現場作業においては、従来より直接皮膚に触れないよう『不浸透』には対応していますが、分子レベルで素材を通過する『不透過』については認識が甘かったことは否めません。化学物質管理者、保護具着用管理責任者を中心に、全社員の知識向上と正しい運用に努めます。

◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。

8月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.08.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

災害・事故無災害状況
過去26年間の統計上、災害・事故件数の7割を占める交通事故は399日発生していません。過去5年で見ると100日に1回程度発生していたことを踏まえると大きな改善です。

熱中症対策
水分塩分補給の計算を毎月テストしていますが、苦手な社員が一定数存在します。計算ができないことには正しい補給ができず、災害の発生リスクが残ります。体重と発汗量、失われる塩分量と補給すべき塩分量について復習しました。

◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。

7月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.07.19


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

車両運転についてご忠告を賜る
社外の方より、運転にかかるご指摘を受けました。
『会社車両の運転は以前より改善されているが、通勤時の個人車両の運転マナーが悪い』
テレマティクスの導入により、会社車両の事故や違反は減りましたが、個人車両の走行速度が速いこと、歩行者等の至近を通過する事例等のご指摘を受け、社員へ注意と改善を伝達しました。

熱中症対策
塩分補給に際し、ナトリウム(Na)と食塩相当量(Nacl)のどちらで管理をしても良いが、混合してはいけないこと、換算方法について復習しました。

◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。

6月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.06.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

ヒヤリハットをつぶしていく
当社では毎月全社員のヒヤリハット報告の提出を継続しています。報告データを活用しながら、引続き危険を想像し、無事故に向けて危険の芽を摘み続けることを伝達しました。

熱中症対策
発汗と塩分補給について復習しました。

本当に安全運転か
当社において統計を取り始めて26年間、事故件数の7割を占める交通事故が、直近約1年間発生していません。しかし、安全運転が徹底されているかというと、一旦停止、後進時の切り替えが速く後方確認がおろそかな人が一定数存在しており、改善が必要であることを伝達しました。

◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害の振り返りを継続して行っています。

物価上昇への対応として賃上げを実施

2024.06.10


当社は、物価上昇への対応として、2024年5月に全体で約4.5%の賃上げを実施しました。具体的には家庭全体の物価対策とするため、家族の人数に応じた手当の増額としました。

1 2 3 22