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COMPANY INFORMATION OF
KANSAI BOUSUI INDUSTRY

「第68回優良商工従業員表彰」
受彰

2020.12.23


倉敷商工会議所より、社員3名を勤続30年以上の優良永年勤続者「優良商工従業員」として表彰いただき、同時に倉敷市より感謝状を頂戴しました。
比較的離職率が高いとされる建設業界において、3名は今年入社36年目を迎え、現場の作業や管理に従事しております。お取引先および地域関係各所の皆様のご支援にお礼申し上げます。
今後も企業が持続的に発展していくために、社員が”働きたい”と思える労働環境の整備を実施していきたいと考えます。

[新型コロナ対策]
AIサーマルカメラの導入

2020.12.21


新型コロナウイルス感染症対策として、AIサーマルカメラの導入を行いました。カメラにより複数人の顔を同時に検知し、体表面温度を即時(約1秒)・正確(±0.5℃)に測定することが可能となります。また、ヘルメットやマスクを着用していても顔を認識し、人の通行を止めることなく対応できる特徴があります。
従来はひとりずつ温度計で測定していましたが、今後は当該システムにより、混雑の緩和、接触感染の低減、体温異常者の記録保持(虚偽申告の回避等)に効果を発揮し、利便性が向上するものと考えます。

12月度安全衛生委員会の開催中止

2020.12.18


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、2020年12月度の安全衛生委員会を中止し、情報はグループウェアにて発信しました。

今月、極めて近しい取引先においてコロナウイルス感染が発覚し、改めて身近に迫る緊急事態であることを認識しました。幸いにも連鎖は免れましたが、しばらく続くこの状況に緊張感をもって対応したいと考えます。

第35回 安全衛生委員会
[通算197回]

2020.11.20


コロナウイルス感染症対策として、消毒、換気や間隔に配慮し、11月度安全衛生委員会を開催しました。

冬季の交通安全について福山セクションが発表を行いました。冬の交通事故の原因と対策を周知し、全社員へフロントガラスの解氷剤を配布しました。
災害の事例として、今月岡山県内で”屋上防水作業中にカッターナイフで自身のふくらはぎを切り、出血性ショックで死亡”という災害が発生したことを取り上げ、同様の作業に従事する当社においても、事前に屋上からの救出方法や止血について想像して備えておくことを伝えました。
コロナウイルスの感染再拡大を受け、懇親会を控えること、喫煙所等の距離保つこと等の注意喚起を行いました。

第34回 安全衛生委員会
[通算196回]

2020.10.20


コロナウイルス感染症対策として、消毒、換気や間隔に配慮し、10月度安全衛生委員会を開催しました。

10月7日に無災害日数(4日以上の休業災害)の連続記録を16年ぶりに更新し、災害の発生について話しました。当時と比べ事業規模は拡大しており、達成の価値は大きいと言えますが、本日更新中の無災害日数2210日(約6年)は、決して長いとは言えず、当社の安全レベルが高いという評価にはなりません。
事故・災害は複数の事象が掛け合わさって発生することが多く(いわゆるスイスチーズモデル)、事故につながる要因を、ひとつずつ潰していくことで、事故・災害の発生確率を下げる行動に努めるように伝えました。

第33回 安全衛生委員会
[通算195回]

2020.09.18


コロナウイルス感染症対策として、消毒、換気や間隔に配慮し、9月度安全衛生委員会を開催しました。

まず、特定化学物質の体系を確認し、当社が主に扱う第2類物質の特徴について復習を行い、当社は会社手帳に特定化学物質を含む主要な材料名を記載していることや使用状況を日報に正しく記録すること、健康診断等の関連事項について再確認と注意喚起を行いました。
次に、8月に発生した熱中症災害について、全体に情報共有を行いました。熱中症の発症には、作業環境と健康状態が絡むため、そもそもの健康状態が重要であること、いざ災害が発生した際の意思決定には、自身の判断力が必要で、正しい判断をするためには知識と想像力と覚悟等が必要であることを話し、再発の防止を誓いました。

第32回 安全衛生委員会
[通算194回]

2020.08.21


コロナウイルスの再燃を受けて、8月度安全衛生委員会は全体会議とはせず、産業医を含めた委員のみの最小単位で開催しました。

8月に社内で熱中症を発生させてしまったことから、産業医への報告と対策について話し合いました。
作業中は、定められた通りにWBGT測定、休憩取得、水分等の摂取を行っていたにもかかわらず、熱中症が発症した背景には、当人の抱える持病(健康状態)や服薬が深く関係していることが発覚しました。
血糖値が高い場合や、腎機能が低下していると、体の水分コントロールが不適切になったり、また高血圧の治療中の場合、降圧剤に利尿効果のある成分が用いられていることも多く、注意が必要です。
当社は、定期健康診断から得られる情報をより一層活用することとし、法定項目以外のヘモグロビンA1c(血糖値検査)、血清クレアチニン(腎機能検査)を全員に追加することを決定しました。
災害防止には、社員個々の健康意識・知識の向上と状態改善の努力が必要不可欠であり、今後も健康増進の取り組みをもとに災害予防に努めます。

[報道]IoTの活用による生産性の向上等を検討している企業に対する支援事業(岡山県)に選定

2020.08.14


日刊工業新聞 2020年8月14日付に掲載
岡山県が募集する「IoTによる生産性の向上や新製品・新サービスの創出を検討している企業に対する支援事業」に県内企業5社が選定されました。
▶日刊工業新聞(外部link)

岡山県は、中小企業のIoT導入促進事業として、IoTの活用により生産性の向上等を検討する県内企業に対して、IoT等の先端技術の知見を持つ専門家を派遣し、企業を支援する取り組みを行っています。この度、支援対象企業の公募が行われ、審査の結果当社が選定されました。
▶岡山県(外部link)

第31回 安全衛生委員会
[通算193回]

2020.07.20


コロナウイルス感染症対策として、3月以降開催を延期していましたが、換気や間隔に配慮し、WEB会議システムも組み合わせながら、7月度安全衛生委員会を開催しました。

まず、化学物質のリスクアセスメントの復習を行いました。
次に、自社で粉塵保護メガネを使用していなかった事象があったため、粉塵保護メガネの使用について考えました。「ルールを知っている・知らない」、「保護メガネを使用する・使用しない」の2軸で思考・行動を分析し、ルールを守らなければならないことと、装着し難い理由の矛盾を他責にせずに統合していくことの必要性を説きました。

6月度安全衛生委員会の開催延期

2020.06.19


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、厚生労働省の指針に従い、2020年6月度の安全衛生委員会を延期し、情報はグループウェアにて発信しました。

新型コロナウイルス関連では、非常事態宣言が解除されたものの、引き続き自身や会社が感染源とならないための行動を呼びかけました。
災害関連では、熱中症の注意喚起を行い、合わせて労災を隠さない「本物志向」を誓いました。

5月度安全衛生委員会の開催延期

2020.05.20


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、厚生労働省の指針に従い、2020年5月度の安全衛生委員会を延期し、情報はグループウェアにて発信しました。

新型コロナウイルス関連では、厚生労働省による体調不良時の判断が5月8日に変更されたことを伝達し、災害関連では、身近で発生した労働災害の報告遅延の事例について共有したほか、5月からスタートした当社の第49期事業年度の完全無災害を啓発しました。

エアバック式安全チョッキ導入

2020.05.11


当社は、高速道路上の作業において、万が一の事故発生時に身体への衝撃を緩和し損傷を軽減させる「エアバック式安全チョッキ」(中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社)を導入しました。
当該製品は、安全チョッキ付属のセンサーが衝撃を検知すると、エアー起動装置によりエアバックを膨張させ、頭・胸部の損傷を軽減させるものです。
私たちは安全を優先し、加害者にも被害者にもならないための対策を講じます。
▶製品詳細(外部link)