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KANSAI BOUSUI INDUSTRY

3月度安全衛生委員会の開催中止

2023.03.20


新型コロナウイルス感染防止のため、2023年3月度の安全衛生委員会を中止しました。伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

当社では、車両の後進時における事故が多いことから、前月に続き運転の注意喚起を行いました。
前進から後退の切り替えが速く、確認不足で動き始めることや、後進の速度が速いことが原因に上げられます。運転には各自にクセがあり、自分では気づきにくいため、当社はテレマティクスの利用により、客観的かつ機械的に気づく仕組みを整備しています。しかしながら、気づいても修正できる人と、できない人が存在し、事故防止意識にも温度差があるのが現状です。
現場災害と同様に、「事故は起こるもの」だと認識し、そのうえで事前に想像して対処することが肝要であることを伝えました。

また、類似災害防止のため過去災害の振り返りを行いました。

2月度安全衛生委員会の開催中止

2023.02.20


新型コロナウイルス感染防止のため、2023年2月度の安全衛生委員会を中止しました。伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

当社の事故(災害)発生状況の報告を行いました。無事故の継続日数は222日、交通事故に限っては295日間発生していません(2月20日時点)。
交通事故防止には、テレマティクス導入も一役かっています。運転には各自クセがあり、それには自分では気づけません。また、指摘されたことをすぐに修正できる人と、修正できない人がいます。クセを機械的にあぶり出し、繰り返し指摘し続けることで正しい運転の習慣化が定着していくものと思われます。

また、類似災害防止のため過去災害の振り返りを行い、”自らの安全は、自らが守る”こと、受け身の安全活動にならないよう改めて注意喚起しました。

1月度安全衛生委員会の開催中止

2023.01.19


新型コロナウイルス感染防止のため、2023年1月度の安全衛生委員会を中止しました。伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

年頭にあたり、2023年の無災害達成について訓話を行いました。
本来自らの安全は、自らが主体的に守るべきものであるにもかかわらず、実際には受け身であることが多く、指示をされて行動しているのが実態です。「指摘をされるからやる」・「ルールだからやる」・「うるさいからやる」といった思考があるもの事実です。『自分(や仲間)は怪我をするものだ』と認識することの重要性を説きました。

令和2年度の災害発生状況をみると、技能労働者数約318万人に対し、建設業における休業4日以上の死傷病者数は約1.5万人/年で、当社に置き換えると約2年間に1人、個人(40年の建設業人生)に置き換えると約2割の確率で休業4日以上の怪我をすることになります。『自分は怪我をするもの』の認識が2023年無災害の第一歩です。