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COMPANY INFORMATION OF
KANSAI BOUSUI INDUSTRY

3月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.03.21


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

3月に岡山市の高層マンション建設現場で発生した死傷病事故を事例に取り上げ、危険予知力、実作業中に異変に気付く注意力、危険を感じた際に作業を止める判断力について注意喚起を行いました。

また、車両のテレマティクスデータに基づき、協力会社を含めた運転時の不安全行動のアラートを確認し、アラートは未事故ではあるものの、事故予備群であることを踏まえて戒めました。安全面に限らず、現場において仲間同士で相互に注意・指摘しない(人任せで自分事ではない)人が存在することに改善を促しました。

また、2024年4月に猶予期間が終了する「時間外労働の上限規制」に関する前月までの労働時間管理の報告を行い、類似災害防止のために過去災害の振り返りを行いました。

2月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.02.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

1月に倉敷市の商業施設内駐車場で発生した人身事故を事例に取り上げ、駐車場内の走行速度と、危険予知の不足について注意喚起を行いました。

また、トラック荷役作業について今月から法改正が行われ、特別教育は受講したものの、実際には不安全行動が残っていることから、再徹底を行いました。当社では独自ルールとして昇降設備の配備・使用は、車両の積載量にかかわらず行うこととし、荷台作業を行わない車両には「昇降しない」ことを内外部に意思表示するステッカーを貼付しています。

また、2024年4月に猶予期間が終了する「時間外労働の上限規制」に関する前月までの労働時間管理の報告を行い、類似災害防止のために過去災害の振り返りを行いました。

1月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2024.01.19


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

年始から発生した能登地震や航空機事故を踏まえ、危険予知について気を引き締めたいと考えます。また、2024年の社内のテーマを「自責」とし、問題が発生した場合に「他人のせい」にするのではなく、「自分に何ができるか(できたか)」を思考することで組織の成長を促したいと思います。

今年施行される法改正を再確認しました。

また、2024年4月に猶予期間が終了する「時間外労働の上限規制」に関する前月までの労働時間管理の報告を行い、類似災害防止のために過去災害の振り返りを行いました。

テールゲートリフター操作業務の特別教育実施

2024.01.13


労働安全衛生規則の改正により、トラックでの荷役作業時の安全対策強化として2024年2月よりテールゲートリフターを使用して荷を積み卸す作業への特別教育が義務化されることに伴い、該当する社員及び協力会社社員に対し特別教育を実施しました。2023年10月より全5回開催し72名(当社35名、協力会社37名)が修了しました。