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COMPANY INFORMATION OF
KANSAI BOUSUI INDUSTRY

4月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.04.21


◇熱中症対策
熱中症対策について伝達を行い、発汗と塩分補給について復習しました。

  • WBGT27~30℃の暑い日には、体重1kg・1時間あたり、5~10gの汗をかく(体重70kgの人は1時間に350~700g)。
  • その汗には0.2%の塩分が含まれており、8割を補給する必要がある。
  • 補給の目安:水・麦茶500CC+タブソルト1粒(ナトリウム350mg*2.5倍≒食塩0.85g)
  • 塩分補給に際し、ナトリウム(Na)と食塩相当量(Nacl)のどちらで管理をしても良いが、混合してはいけない。
  • スポーツドリンクは糖分が多いため、摂取する場合は2倍に希釈する程度が望ましい。
  • [参考]2025年6月改正労働安全衛生規則が施行「職場の熱中症対策強化」

◇化学物質管理者等復習
2024年4月に導入された新たな化学物質規制における、化学物質管理者、保護具着用責任者について、確認と復習を行いました。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。

3月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.03.19


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇協力会社の交通事故情報共有
現場への資材運搬中に、高速道路上において急ハンドルによりトラックが横転。他車両の巻き込みはなく、運転者の傷害がないことは幸い。積載量や重心に問題なく、事故は運転操作に起因するものの、ドライブレコーダーの装備が無いため原因特定できず。高速道路上で事故発生時の対処について確認をしました。
◇足場の点検復習
広島県で足場が崩れた事故を受けて、先月に足場の点検にかかる確認を行いました。作業開始前の点検が形骸化しないよう復習を行い、テストを実施しました。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。

2月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.02.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇自社の災害情報共有
作業中に、近接する配管に身体が接触し破損させた。配管から希硫酸が飛散し、顔に被液。決められたことは最低限守られているが、負傷しているので改善・対策の必要がある。
◇他社の災害情報共有
広島県で、足場が崩れて作業員2名死亡、3名重軽症。私たちにできる対策は、作業開始前の点検であり、足場チェック表が形骸化してはならない。

  • 《安衛則第567条》事業者は、足場(つり足場を除く)における作業を行うときは、点検者を指名して、その日の作業を開始する前に、作業を行う箇所に設けた足場用墜落防止設備の取り外し及び脱落の有無について点検し、異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。

◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。

1月度 社内向け事業主伝達事項の紹介

2025.01.20


伝達事項は動画で発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

◇2025年のテーマ(目標)
「環境の変化に自分を合わせ、一人ひとり当事者として新しい未来をつくる」
他社に先駆けて様々な取り組みをし、一歩先を行くスタンスを継続することで環境の変化が生じること、事業の継続には一人ひとりが当事者意識を持つことを伝達しました。
◇寒い環境での作業において
寒い時期は、身体は硬直しがちで、行動も横着になるので、そのことを把握して計画・作業に臨む。また、コロナ・インフルエンザなどが流行しており、基礎的な健康管理を行い、仕事に穴を開けぬよう体調に留意するよう注意喚起を行いました。
◇類似災害の防止
類似災害防止のために過去災害(過年同月発生)の振り返りを継続して行っています。「災害は起きる」、「自分や仲間は怪我をする」と「強く」想像して、日々現場に臨むことを確認しました。