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COMPANY INFORMATION OF
KANSAI BOUSUI INDUSTRY

1月度安全衛生委員会の開催中止

2022.01.20


新型コロナウイルス感染防止のため、2022年1月度の安全衛生委員会を中止しました。伝達事項はグループウェアで発信し、更にeラーニングにより知識の定着を確認しています。

新型コロナウイルスの感染防止にかかる行動注意喚起を行い、特に濃厚接触者の判定を受けないために、その定義について再確認しました。

また、類似災害防止のため、過去災害・事故の振り返りを行いました。当社では車両後退時の事故発生が多いことから、テレマティクス等の情報を分析したところ、①バックギアに入れてから動き始めるまでの時間が早いこと(確認不足)、②後退時の速度が速いことが判明。運転の基本動作について注意を促しました。

2022年 年賀式

2022.01.04


コロナウイルス感染症対策を施し、年賀式を開催しました。
 [ワクチン接種進捗率 (2022.1.4時点)]
 ・2回接種完了      100%

年頭にあたり、経営層より新年の挨拶と今年の方針について伝達を行いました。
当社は、今年記念すべき50回目の新年を迎えることができました。
50年間変化し続けられたからこその今日ですが、民間人が宇宙へ行き、車が空を飛びだそうとしている時代に、更なる事業継続のためにはやはり「変化」が欠かせません。昨今のワークライフバランス、労働時間の削減といった求めに応じるために「限られた時間の中で、成果を上げるために挑む」ことを今年のテーマとしました。経営理念『本物志向で補修補強のノウハウを工夫し続け、世のため人のために』を軸に、正しい考え方で「効率」を高め、正しい会社を作ることを目指したいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

第41回 安全衛生委員会
[通算203回]

2021.12.20


コロナウイルス感染症対策を施し、12月度安全衛生委員会を開催しました。
 [ワクチン接種進捗率 (2021.12.20時点)]
 ・2回接種完了      98.3%

福山セクションの社員より「回転体への巻き込まれ防止対策」について発表が行われました。本件は2021年3月に当社が発生させた休業災害を元に、取引先協力会メンバーと共に、回転する削孔機に衣服等が巻き込まれないようにするための保護器具を試作する過程をまとめたものです。

過去および今年1年の災害を振り返り、休業災害を発生させてしまった今年の安全成績が低位であったことを反省しました。本日の発表のように、具体的な対策の施しを、丁寧に実行していきたいと考えます。

今月は25年勤めた社員が勇退を迎えました。当人へご用命、ご支援いただきましたお取引先様へ感謝申し上げます。

第40回 安全衛生委員会
[通算202回]

2021.11.19


コロナウイルス感染症対策を施し、11月度安全衛生委員会を開催しました。
 [ワクチン接種進捗率 (2021.11.22時点)]
 ・2回接種完了      96.6%

倉敷セクションの社員より「墜落制止用器具」について発表が行われました。2022年1月に旧規格の使用期限が到来することから、新旧の見分け方、重量制限やショックアブソーバーについての注意点の解説等が行われました。

今月は遺憾ながら災害1件、交通事故1件を発生させたことから、全社員に状況を共有し、重点的に原因と対策について伝達を行いました。2件に共通して”決めたこと”が守られておらず、その場の感情が勝ってしまう愚行を戒めました。

第39回 安全衛生委員会
[通算201回]

2021.10.20


コロナウイルス感染症対策として、消毒、換気や間隔に配慮し、10月度安全衛生委員会を開催しました。

防水・防食セクションのリーダーにより「産業廃棄物」について発表が行われ、廃棄物の正しい分別、処理コスト、減らす努力の意識を高めるよう啓発が行われました。またSDGs「12.つくる責任 つかう責任」にも触れ、個々が省資源化や資源循環について行動することが大切だと感じました。

類似災害防止のため過去災害を振り返り、光源から樹脂への引火した事例と高速道路での積載物落下事例について共有し、再発防止を誓いました。

9月度安全衛生委員会の開催中止

2021.09.17


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、2021年9月度の安全衛生委員会を中止し、情報はグループウェアにて発信しました。

新型コロナウイルスの感染防止にかかる行動注意喚起、社員のワクチン接種状況について事前に調査した結果を伝達しました。
 [ワクチン接種進捗率 (2021.9.17時点)]
 ・2回接種完了      48.3%
 ・2回接種完了+予約済み 86.7%

類似災害防止のため、過去災害の振り返りを行いました。丸のこに関する知識の再確認を行い、eラーニングにより知識の定着を確認しました。

8月度安全衛生委員会の開催中止

2021.08.20


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、2021年8月度の安全衛生委員会を中止し、情報はグループウェアにて発信しました。

新型コロナウイルスの感染防止にかかる行動注意喚起、ワクチン接種の有効性、社員在住市区町村の予約受付状況について伝達しました。

類似災害防止のため、過去災害の振り返りを行いました。FRP防水施工に関する知識の再確認を行い、eラーニングにより知識の定着を確認しました。

第38回 安全衛生委員会
[通算200回]

2021.07.20


コロナウイルス感染症対策として、消毒、換気や間隔に配慮し、7月度安全衛生委員会を開催しました。

道路メンテナンスセクションの社員により「過去の災害事例を踏まえて未来に活かすために」と題し、ウレタン材が跳ねて眼に入った過去災害について振り返りの発表が行われました。

社有車の凹み傷が放置された事例をもとに、小さなほころびを放置する文化は、大きな災害につながることを注意・指導しました。

6月度安全衛生委員会の開催中止

2021.06.18


岡山・広島県下の緊急事態宣言は6月20日まで延長されており、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、2021年6月度の安全衛生委員会は中止し、情報はグループウェアにて発信しました。

感染症対策のマスク着用は、熱中症対策に少なからず影響を与えますが、このような両立しにくい課題はたくさんあります。一見矛盾を孕んだ事象が発生した場合に、すぐに”優先順位をつけて”どちらか一方を選択しがちな風潮がありますが、思考を停止させると問題の解決はできません。どちらか一方を捨てるのではなく、”矛盾を統合する”努力をし、両立させる方法を考えることが大切であることを伝えました。
当社では、コロナ禍における会議の中止と、安全衛生にかかる情報伝達の必要性をグループウェアの活用により”矛盾を統合”し、一方的な伝達に終わらないよう(理解度・定着度を測るため)に、事後にeラーニングによる小テストを実施しています。

5月度安全衛生委員会の開催中止

2021.05.20


新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、2021年5月度の安全衛生委員会を中止し、情報はグループウェアにて発信しました。当社の主な営業エリアである岡山・広島県にも緊急事態宣言が発令され、公私に亘り従来以上の対策を測ることが必要です。

熱中症対策として、WBGT27~30℃下における水分・塩分補給量と補給方法を具体的に示しました。[一般的に、体重1kg・1時間当たり5~10g(体重70kgの場合350~700g)発汗し、その汗には0.7~1.4gの塩分が含まれており、その失われた塩分の8割(0.6~1.2g)を補給する必要がある]

類似災害防止のため、過去災害の振り返りを行いました。

災害対策基本法改正に基づき改定された「避難情報に関するガイドライン」が5月20日に施行され、従来の『避難勧告』が廃止され、『避難指示』に統一されたことを伝達しました。

有給休暇の取得推進と
取得率

2021.05.10


2019年4月より『年5日の年次有給休暇の確実な取得』が義務化されました。当社では「年5日」は全員クリアしているものの、個人によって取得率に差があることから、2020年度は『年50%の年次有給休暇の取得』を目標に掲げました。
目標を掲げた初年度は、期初に一斉付与(基準日方式)した総日数の70.8%が取得され、目標を達成した社員の割合は85.2%でした。
今後も、多様で柔軟な働き方を自身で”選択”できる会社づくりを目指します。
 [年次有給休暇取得率]
 2020年度 

 ・全取得率 70.8% (総取得/総付与日数)
 ・年50%達成者の割合 85.2%

健康(再検査)賞与の支給と
健康診断再受診率の推移

2021.05.10


2021年5月 健康(再検査)賞与を支給しました。
当社は、健康診断結果に基づく再受診率の向上を目的に、2019年度に健康(再検査)賞与を創設し、健康増進と再検査受診率の向上に努めています。

2020年度は当初目標に掲げた70%をクリアしました。次年度は目標を100%とし、企業の行動指針に「健康になる」ことを追加することで、全社員が健康に対する認識を高め、生産性の向上と災害防止に努めます。
 [再受診率の推移]
 2018年度  7.0%
 2019年度 46.2%
 2020年度 84.6%